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木村拓哉、“裏切り者を出すな”の抗議でクライアント離反 タマホームも降板か【フライデー】

昨年のSMAP解散からはや半年。育ての親である飯島三智・元チーフマネージャーと共に5人での独立を画策したものの、翻意したことで木村拓哉(44)には裏切り者のレッテルが張られている。


 ***

 木村が主演を務めた三池崇史監督「無限の住人」(4月29日公開)は、特別招待作品として5月のカンヌ国際映画祭から声がかかった。

 現地で海外メディアから「解散してさみしくないの?」と問われた彼は、

「自分の中で引きずっていたら、きっと今日も(レッドカーペットを)歩けなかっただろうなと思う」

 と笑顔で話したようだが、その顔が歪んではいなかったか。

 まず映画そのものについて、映画評論家の北川れい子さんはこう評する。

「公開2日の興行収入が1億8900万円で最終的に10億程度でしょうから、はっきり言って大コケですよね。これまでのキムタク映画といえば、興行収入が数十億円で、年間の興収ランキングの常連でしたから」

 実際、型破りな検事を演じた「HERO」(2007年)は興収81億円を超え、その年の邦画トップに、前年公開の「武士の一分」も41億円強で5位にランクイン。15年の「HERO」続編も約47億円でトップ3に名を連ねていたことに比べると、本人ならずとも物足りなさを感じざるを得ない。続けて、映画の敗因はと言うと、

「上映時間の7割ほどが殺陣のシーンで非常に殺伐としています。これまでのキムタク映画というのは典型的なスターもので、ストーリーも他のキャストも演出も、すべてがキムタクを彩るために存在していました。つまり『キムタクを観に行く映画』だった。そして、彼の幅広いファン層を楽しませる王道を行く話だったのが、今回はバイオレンス作品。誰にでも楽しめるものではないのです」(同)

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■スポーツ紙は雄姿を報じるも…

 例によってスポーツ紙6紙のジャニーズ担当記者は「アゴ・アシ・枕付き」でカンヌへ出かけ、キムタクの雄姿を報じていた。押しなべてこんな具合である。

〈メイン会場2300席は満席。約5分間のスタンディングオベーションに〉

〈英ガーディアン紙は5段階で「4」の評価〉

 北川さんは、

「スタンディングオベーション、これはカンヌではよくあることですよ。よほど酷い作品でない限り、礼儀として立って拍手をしますから、映画の評価とは無関係だと思います」

 と半畳を入れ、続ける。

「また、ガーディアン紙の評価ですが、大体こういう映画評というのは海外の映画に甘いものなんですよ。文化差があって完全に理解することは難しいという“引け目”があるし、ヨーロッパで人気のある三池監督の作品だということもプラスに作用したのでしょう。スペインの田舎のビデオ屋に寄ったときも、三池作品がずらっと並んでいたほどですからね」

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