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木村拓哉と嵐・二宮和也の初共演に隠された”複雑な裏事情”
- 2017/05/09 (Tue)
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同作は作家の雫井脩之氏(48)の同名小説が原作。二宮和也演じる正義感の強い新人検事が、木村拓哉演じるエリート検事と同じ部署に配属され、ある殺人事件をきっかけに、お互いに対立関係が生じ、敵対してしまうというサスペンス作品だ。
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「今まではジャニーズ内部の中でもSMAPは特別な立場にいた。それだけに解散後のSMAP元メンバーのバラ売り共演で、派閥解体を印象付けることも事実です。こうした過去の派閥を越えた共演は『ジャニーズは一致団結している』という無言のアピールになるので、今後もジャニーズに残留する木村を中心に増えてくるでしょう」(スポーツ紙記者)
■木村は事実上は二宮の“バーター”扱い?!

2人の共演については、ファンらの間から歓喜の声が上がっている一方で、ファン以外からは冷やかな反応が多く見受けられます。
その理由の1つとして、4月29日より公開の木村拓哉さん主演映画『無限の住人』の興行成績が公開早々から芳しくないことにあります。
2日に発表された映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)によると、『無限の住人』は全国331スクリーンで公開され、公開2日間の観客動員数が約14万5,000人、興行収入は約1億8,900万円でランキング初登場6位。
木村さんは公開前に様々なPR活動を行い、これでもかというぐらいメディアに露出していたものの、同日公開の『帝一の國』(292スクリーン)よりも低い数字で、最終興行収入は10億円が当面の目標という厳しいスタートとなっています。
こうした結果は当然、ジャニーズ事務所の息がかかった大手スポーツ紙などは一切報じず完全スルー。
その一方で3日には、二宮和也さんとの共演作『検察側の罪人』を大きく報じていたのですが、この用意周到ぶりに『無限の住人の』大コケを予期していたのではないかという声も上がっています。
二宮さんとの共演解禁に関しては、木村さんだけでは数字を取るのは難しいことが理由の1つとも囁かれており、二宮さんは昨年の日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞するなど俳優として実績があり、尚且つ多くのファンを抱えていることから、共演を実現させたのではないかと噂されています。
また、『検察側の罪人』は木村さんが主演とはなっているものの、事実上は二宮さんの“バーター”扱いという見方が強いとも言われています。
そして、もし『検察側の罪人』も『無限の住人』のような微妙な結果となってしまった場合、木村さんの価値がさらに下がることは必至とみられているのですが、『検察側の罪人』は果たしてヒットとなるのでしょうか。